今週も近くにある小学校の運動会がありましたが、大人と子ども合わせて70名近くの方が来園してくださいました。
今日は晴天に恵まれ、開始直後から多くの子ども達が来てくれました。子ども達は木、土、水、火など自然にあるもの全てをフル活用して遊んでいました。それに親御さんも一緒になって遊んだり、子どもが楽しく遊んでいる姿をカメラにおさめる方などプレーパークならではの光景がひろがっていました。お昼は秋の季節を感じさせるカキやクリを配り、皆さんおいしそうに食べていました。クリはすぐに無くなるほど人気でした。また、プレーパークにいる様々な虫も子供達に人気で、それをわざわざ取りにくる子どもや、捕まえては観察し楽しむ子どもなど、思い思いに虫と触れ合っていました。泥遊び場では知らない者同士みんなで一致団結して山の上から水路を作り水を流し、さらに工夫を重ねながら開拓するといったように体も頭も使いながら遊んでいました。長い水路の途中で草やペットボトルなどを置き水を浄化させるシステムを作っていました。泥水が最後には飲めるくらいまでにきれになっていました。生きる知恵を実践を通して学んでいく姿がみられました。また、服を汚すことに躊躇していた子も一度汚すと開き直ったように活発に遊び回っていました。みんな目が真剣で時間が経つことも忘れている様子、終了時間ぎりぎりまで泥で遊んでいました。
また、今日は有志の方の農地へカキやナス、アスパラを収穫しに行きました。普段プレーパーク以外で活動することはありませんでしたが、今回このような活動に関わったことで、多くの有志の方でプレーパークは支えられていることを実感しました。