今日は近くにある小学校の運動会がありましたが、大人含め約30名の方が来られました。
日中、Tシャツでは肌寒い気温でしたが、子どもと一緒に焚火で暖まりつつ、お昼にはその火を使って持寄った具材で創作料理をしました。また、新川わくわくプレーパーク恒例の素麺も来られた方々と一緒に食べました。お椀も箸も全て竹で作り、それを見た子ども達は興味津津、竹の箸には四苦八苦しながらも「おいしい」「おかわり」の声が多く聞かれました。親御さんも「まだ食べるの!よく食べるね!」と子どもの食欲に驚くほど、子どもにも大人にも大好評でした。子ども達は「見て楽しい・使って楽しい・食べて楽しい」っといった様子でした!
午後からは木工、泥遊び、ブランコ、野球とプレーパーク全体が賑やかで活気ある広場になっていました。子ども達は服が汚れようが顔が汚れようがが生き生きとした表情で夢中になって遊んでいました。片付け時は自分の片付けにとどまらず、積極的に手伝ってくれる子ども達もいました。片付けの声かけはプレリーダーだけではなく親御さんもして下さり、子どもも自主的に行う姿勢が見られ、最後まで気持ち良く遊んで帰っていかれました。
料理や野球の場面で、初対面の子ども同士がひとつのものを作り上げる過程を通し、協力したり工夫するなかでいつの間にか仲良くなり、いいものが出来上がった時には達成感に満ちた表情になっていました。一人の輪がいつのまにか大きな輪になっていく様子がとても印象的でした。さらに、帰る時には「また絶対来る!」と言ってくれました。