■今日の流れ
9時半にプレーパーク内のゴミ拾いから活動を開始しました。10時になると子ども達がやってきて、KとNで受付やドロ担当を交代制にするなどして対応しました。子ども達は平均30人前後がつづき、全部で50人くらいやってきたのではないのでしょうか（実際は100人ほどでした）。

午前から気温が高く、脱水症状など心配されましたが、風通りがよく心地よい気候でした。
前半は泥沼に集中するものの、途中はロープや工作にドドッと移り、終盤は半々に別れているような感じでした。
裸足になる子も多く、泥まみれになる子が多く見受けられました。
ドロ沼は川のようなもので山・沼がつながり、できた時は子どもたちは達成感に溢れていた様子でした。また暑かったせいか、水の使用がとても多く足りない状態でした。15時半頃から片付けを開始して、16時過ぎに帰路に着きました。

■気づいたこと
１人で遊んでいて、輪に入れないという子がいました。学生は輪の中に溶け込んでしまうのでなく、1人でいる子に声をかけるなど、視野を広く持つことが必要と感じました。

■困ったこと
同学年同士や、年上対年下の、泥がかかった、私じゃないというケンカが目立ちました。
また沼ごとに派閥的なものがあり、水を取ったとか掘ってないなら入らないでとか言う声もあり、大きなケンカに発展しないかどうか心配になりました。
加えて、子ども同士の言葉遣いが悪いのがとても目立ちました。言い方によってはとても傷ついてしまうので、関わり方を考えなければと思います。

■次回にむけて、感想
・暑いため、水分補給にはこれからの時期特に気をつけた方がよいと思います。子ども達への声かけと自己管理も。
・ものの使いっぱなしが多かった気がします。貸し出す際に事前に使ったら元にもどす原則を徹底することが必要と思います。最後の片付けも学生が積極的に片付けるのではなく子ども達自身で片付けてもらうようにしましょう。
・学生が裸足になることで裸足になってくれる子が多かった気がします。自分自身の足で泥を体験してみてください☆(必ず汚していいタオルやサンダル、小屋に入る際はスリッパ等があったほうが便利かもしれません)。