5月31日版に引き続き、学生ボランティアからの報告です。
【担当I、K、Y】
今回は、受付・木工・泥遊びの中で、それぞれ経験していない場所をローテーションで担当していきました。
そんなに暑くなることもなく、約150人のお子さんが遊びに来てくれました。お弁当を持参して遊びに来るという方は少なかったようで、午前か午後のどちらかのみ来園してくる家族連れが多かったです。
気付いたこと
(1)着替えを持ってきて、思う存分に泥遊びをさせていた保護者が沢山いた一方で、泥遊びをさせたくない保護者もいらっしゃいました。「今日はだめよ。洋服が汚れるでしょ」と注意されても遊びたい子ども達は裸足になって、靴下を脱いで、でもやっぱり汚れてしまって「だから言ったじゃないの」とのやりとりも・・・
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また、子どもはノコギリで木を切りたくて、まだ出来ないと止める保護者の方と、どうしてもノコギリを持ちたい子どもとの「せめぎあい」もチラホラとありました。
保護者の方にプレーパークとはどんなところか(=体験・冒険するところ)を理解してもらうこと、私達・学生ボランティアはどのくらいまで関与して、子どもに遊ぶ楽しさを体験してもらうかが難しいと思いました。
(2)なついてくれた幼児さんが、何をするにも「一緒に来て」と言うので、自分の分担の活動と他の子ども達を見守るのが難しかったです。
(3)人数が多いため、木工道具がどうしても又貸しになってしまいます。なぜまた貸しはいけないのか徹底する必要があるのではないでしょうか。
(4)9時半までには着替えて、準備できるようにした方が良いと思いました。
(5)私達に名札があった方が、名前が分かってより親近感がわきやすくなると思いました。できればTシャツに名前(ニックネーム)が書き込めたら危なくないからいいかな?と思います。