6月1日(日)、こ福研スタッフTは自分の子ども達(小学校2年生:7歳と、年中:4歳)を連れて新川わくわくプレーパークに行きました!
今まで、スタッフTがプレーパークに行く日はすべて雨。プレーパークの話を何度も聞かされながら一度も連れて行ってもらえなかった子ども達は、天気予報を見て前日から大盛り上がりでした。
昼前にプレーパークに着くと、もうたくさんの子どもや家族連れが遊んでいました。スタッフTは「お母さんは仕事があるから、二人で適当に遊んでおいで」と軽く言い放ったものの・・・。
最初は遊び方が分からない様子の次男。2本の木の間に渡されたロープにつかまって早速遊ぶ長男とは対称的に、「何をして遊べばいいの・・・?」と母親に聞いてきました。次男のこの様子は実は母親の私にとっては衝撃的。ウチでは外で遊ぶ機会をなるべく多く作るように努力してきたつもりだったし、さらに、親はあまり口出ししないで遊ばせてきたはずだったのに 不安げにウロウロするだけの次男を見ていて、『ウチの子も今までは「用意された遊び」で遊ぶ機会がほとんどだったんだな・・・』と思い知らされました。
それでも、しばらくすると、みんなが思い思いに工作をしている場所にそろそろと近付いて行き、無数に転がっている木っ端を拾って工作を始めました(写真の風景です)
。長男も合流して二人で大人しく何やら作っていましたが、そのうちに次男の視線は土山へ・・・。さあ、ここから本領発揮です。兄弟で土山を駆け下り、前日までの雨でできたぬかるみに突入! そこからは約4時間の間、文字通り「泥んこ」になって遊んでいました。さっきまで「のこぎりで切った指が痛い」と言っていたのに。
そろそろプレーパークが閉まる4時が近くなってきたところで、とりあえずこの泥人間達を何とかしないと・・・。着ていたものは全部脱ぎ、水道の水で頭から全部流すしか方法はありません。ささっと流したぐらいでは到底きれいにはなりませんが、まず一旦は着替えられる程度にまで流して、着替えたところでやっと一息。
生まれて初めて思いっきり泥遊びをした子ども達はご満悦でしたが、帰ってからの洗濯が大変。洗濯機に入れられるようになるまでの下洗いに約1時間、それから漂白剤を入れて洗濯機で洗ったのですが、白地のものは全体が茶色く変色して落ちませんでした。ま、いいや、また次に行く時にはこれを着せて行くことにしよう。
この日はお天気に恵まれて、たくさんの子ども達が遊びに来てくれていましたが、その分、泥人間が続出していました。夜、自宅で泥付き洗濯ものと格闘しながら「一緒に遊んだお友達の家でも、今頃は同じようなことをしてるかな・・・」などと思い、ちょっとニヤニヤ。子ども達も保護者の皆さんも、お疲れ様でした。
今回私は学びました。ここのプレーパークに子どもを連れて行く時は、
茶色く変色したままになっても惜しくない服装で!
特に、白地が多い下着類は要注意。
とにかく着替えは充分に。3組持っていくと安心です。
タオルも必須! (しかし、タオルに付いた泥汚れはとても落ちにくいです。)
丈夫なビニール袋がないと、汚れた服を入れて持ち帰る時に大惨事が起こります。
お天気がいい日は帽子が必須ですが、帽子の泥汚れも落ちにくいです。
汚れが落ちなくてもあきらめられる帽子がいいです。ちなみに、長男はNIKEの白い
キャップで行ってしまいました。