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学生からの報告(5月31日版)

2008年05月31日 【八千代市プレーパーク学生ボランティア】

新川わくわくプレーパークでは、大学生がボランティアとして運営に参加しています。
このブログでも大学生からの報告を紹介していきます。本日第1号です。

今日は、KとNでプレーパークに参加してきました。

●今日の流れ●
今日は5月とは思えない程とても寒く、雨が強く降り、そして風も強く、パークに遊びに来た子どもは0でした。
午前中は、暖をとるために焚火をし、テントの下で火を用いた遊びをしました。具体的には、熱したビー玉を水で一気に冷やすとビー玉の中だけが割れてキラキラきれいなものができるという遊び(焼きビー/キラビー)を教わりました。ビー玉がそんな風に変わることを初めて知ったのでとても感動しました!
キラキラビー玉と針金とで巻いてデコレーションしたり、ネックレスやブレスレットを作ったり工作をしました。

昼食後は、来場者に配るチラシのミスプリの修正作業を行い、15:30頃切り上げました。

●学んだこと●
雨だからといって、ただ止むのを待っていたり、子どもたちが来るのを待機しているのではなく、自分達自身が楽しむこと、遊びは作っていくものということを学びました。逆を言えば、雨の時にしかできないこともあるということです。
小刀の使い方も教わったのですが、竹を削る時には大きくやらず、てこのように少しずつ削ることで、なめらかになり、手を切ったりケガを防ぐことができるようです。これは子どもたち自身が経験を通じて使い方を覚えていくのが大事なのですが、大学生は子どもたちを「見守る」立場として、最低限知っておくべき知識が必要です。それは今日みたいな子どもたちがいない時にこそ私たちが刃物に触れ、慣れておくこと、使い方を知っておくことが大切です。
子どもと直接関わり合うだけがプレーリーダーでなく、目の前にあるモノや状況を遊びに変えていくことが大事で、おもしろい所でもあると感じました。

●感想●
とにかく寒い!!一日で、火のそばから離れられなかったです。子どもたちと直接関わることができなくて残念でしたが、工作をしたり、事務作業は雑談しながらできたし、私達自身が手先を動かして楽しめてゆったりとしていた日でした。

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