八千代市・若者ゼミナールの2~3回目の状況をお伝えします。
2回目は、10月15日(木)に行いました。先週は台風のため中止としたため、2週間ぶりです。
1回目に来てくれた子どもたちが17時から来てくれました。今回はさらに参考書をスタッフが用意をしてくれただけでなく、ステップ21大和田の職員の方がポットやお茶碗、お茶を提供してくれ、さらに充実した学習環境が整いました。さらに、八千代市役所の職員の方が子どもたちの学習の応援に来てくれ、おやつの差し入れをいただきました。
皆さんからの応援を受けて、やる気になって20時少しすぎまで3時間近くみっちり学習をしました。途中の休憩時間にはいただいたおやつとお茶を囲んで、将来の夢の話をしました。高校に行くことを迷っていたけど、やっぱり行こうと決めた!という子どもからの宣言にみんなで拍手。
学習のほうは・・・大人が間違ってしまうことも相変わらずあり、子どもと頭をくっつけて「なんで?」「どうして?」とアイディアを出しながら正答に辿りつくという感じでした。一緒に考えた分だけ、「わかった!」のアハ体験が心地よい時間でした。参考書の内容を確認すればするほど、これ全部マスターするの?と思うと同時に、私たち大人も本当に中学時代に勉強した内容?と思いつつ、遠い昔を思い出そうとしました。
3回目は、10月22日(木)に行いました。今日も子どもたちは17時10分位前に来てくれました。
お茶を買ってきたので、一緒にお湯を沸かしてお茶の用意をしてから勉強開始。今日は社会の地理からスタートしました。毎回のことながら、大人が知らない言葉がたくさんありました。たとえば、北回帰線、南回帰線。何?と聞かれても、「何だろう?次回までの宿題にさせて」となることが多くありました。日本地図でも都道府県の場所を一緒に確認しました。聞けばわかるけれど、ここは・・・すぐに答えられない県がいくつもありました。県名が分かれば、「お魚がおいしいところなんだよね」「給食はうどんなんだよ」「○○のうどんは意外といける」と受験には関係のない情報ばかり提供できる大人たちです。