12月17日(木)11回目を実施しました
新たに2名の中学3年生が加わってくれました。今日は大人が2名に対して子どもが5名となってしまい、学習面では新たな支援者の協力が必要とされている状況です。子どもたちがそれぞれのペースで勉強できるための環境を整えていけるよう働きかけていきたいと思います。
今日は学習を少しだけ早めに終わりにして、食べ物を少し持ち寄って「クリスマスパーティ」をしました。2名の「新人さん」はとてもいいタイミングでした。焼きそば、たこ焼き、フライドポテトはそれぞれ分け合って、また中華まんはすべて具の種類が違っていましたのでじゃんけんをして決めていましたが、じゃんけんの前に「○○は食べられない」と、ちゃっかり先に宣言する子どももいたりと、短い時間でしたが楽しんでくれたようです
12月24日(木)12回目を実施。年内最後のゼミナールでした。今日は中3生4名が参加。
学校の宿題を行う子もいれば、苦手な科目に挑戦する子、1単元にじっくり取り組む子とそれぞれ学習を進めていきました。それぞれ、自分なりに学ぶことを決めて取り組んでいる様子に、たった3カ月ですが、子どもたちの成長を感じました。
特に、子どもたちの学習集中度が増していること、そして、長時間の学習に積極的に取り組むようになったことに子どもの成長を感じます。このゼミナールでは、大人が子どもに勉強を教えているわけではありません。問題が解けないのは大人も子どもも一緒です。大人と子どもが一緒に問題を解いて「分からな~い」「分かった」と早く理解したほうが教えています。それでも、子どもは本当に学習力がついてきています。大人が子どもにできることって、本当はなんだろうと考えています。