去る8月某日、八王子支部でデイキャンプに行って来ました。
集まったのは子ども10名（保育園年中児から中学1年生）、ボランティア4名と保護者2名を含む大人16名・・・「もくもくツリーズ」という不思議な名前の子ども広場に普段から来てくれている子ども達を中心とした総勢26名で、東京とは思えないような裏高尾の大自然の真ん中に行ってきました。
このデイキャンプ、何度もスタッフやボランティアが集まって計画を練り、下見をし、子ども達は "しおり"に使うイラストを描き、前日には子ども達とこふく研のスタッフが食材の買出しに行き．．．準備を重ねて来ました。これで当日、ゲリラ雷雨にでも襲われたら泣きそうと思っていたら、暑すぎず、雨もなく、下見の際には大量発生していた蚊もほとんどいなくて、快適なデイキャンプとなりました。
楽しい一日が瞬く間に過ぎていきました。駅集合→バスで移動→到着→荷物整理→昼ご飯の支度(メニューは焼きそば(ソース味＆塩味)・ゴーヤチャンプル・焼き野菜．．．)→川遊び→スイカ割り＆おやつ(自作おにぎり・自作ホットドック)→帰り支度→バスで移動→駅到着・解散  という感じでした。
デイキャンプの会場となった場所には素敵なツリーハウスがあり、ウッドデッキとの
間はつり橋でつないであって、子ども達はおおはしゃぎ。さらに、すぐそばを流れる川は沢蟹が自生するほどの美しさ。ほんと、500点満点な場所でした。

このデイキャンプは、一つの目標に向かって力を合わせることは重視しませんでした。それぞれが「一人一人が自分らしく、その場にいていいんだよ。
      それでいて自分の周りの他の人のことも考えようよ」ということを
      学ぶことができた、すばらしい一日でした。